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使い始めが肝心!フライパンの油ならしが必要なのはどんなとき?

新しいフライパンを使い始めるとき、どのようなお手入れをしていますか?
フライパンの素材によっては、「油ならし」が必要になる場合があります。特に鉄製フライパンは、使い始めに油ならしをするかどうかで、料理の出来上がりやフライパンの寿命が大きく変わることも。一方、コーティング加工されているフライパンなど、油ならしが不要の物も多く登場しているため、素材に応じたお手入れが大切です。

そこで今回は、特に油ならしが重要といわれる鉄製フライパンと、油ならしが必要ないフライパンの代表格であるフッ素(テフロン)加工されたフライパン、それぞれの使い始めのポイントや、油ならしの手順をご紹介します。

【素材別】フライパンを使い始めるときに大切なこと

まずは、鉄製フライパンとフッ素加工されたフライパン、それぞれ使い始めるときのポイントを見ていきましょう。
鉄製フライパンの焦げつきを防ぐためには、十分に熱してから調理を始めることが大切です。一方、フッ素加工のフライパンは、使い始めの空焚きが厳禁。同じフライパンでも、使い方が大きく異なります。

・鉄製フライパンは油ならしが必要

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一般家庭で広く使われており、プロの料理人や飲食店にも愛用されている鉄製フライパン。料理を始めるときと、お手入れに少しコツが必要ですが、耐久性が高く、使えば使うほど味が出て長持ちします。
そんな鉄製のフライパンは、購入したらまず油ならしをすることが必須。油をなじませずそのまま使うことは避けましょう。
油ならしとは、フライパンの表面に油の被膜を作るお手入れ方法のこと。調理の際の焦げつきや、フライパンへのダメージを防ぐためにも重要です。

・フッ素加工のフライパンは油ならし不要&空焚き厳禁!

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フッ素加工されているフライパンは、他の素材の物と比べて格段に表面が滑らかで、材料のこびりつきが防げます。そのため、お手入れが簡単で使い勝手が良く、鉄製フライパンのような油ならしも不要です。
ただし、使い始める際には注意点があります。

フッ素樹脂の耐熱温度は約250℃。それ以上の高温になるとコーティング加工へのダメージが大きく、調理面が一気に劣化してしまいます。さらに加熱を続けると、有害な物質が発生する場合もあるという報告があります。
食材を入れないまま加熱すると、フライパンの表面は短時間で高温になってしまいますので、調理前の強火での空焚きや、油ならしは行わないようにしてください。

鉄製フライパンの油ならしとお手入れのポイント

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ここでは、鉄製フライパンを使い始める際に必要な油ならしの手順と、お手入れのポイントをご紹介します。
鉄製フライパンを購入したら、次の手順で油ならしを行いましょう。

<油ならしの手順>
1. フライパンをお湯でよく洗う
2. フライパンを火にかけて軽く空焚きし、水分を蒸発させる
3. フライパンに食用油(油の種類は何でも可)を塗る
4. フライパンを中火で2~3分熱し、表面に油をしっかりとなじませる(その際、野菜くずなどを炒めることでより油がなじみやすくなる)

油ならしをした後、すぐ調理に移る場合はそのまま使用して問題ありません。
調理はせずに保管するのであれば、キッチンペーパーなどで、残った油を軽く拭き取るといいでしょう。

また、油ならしをした鉄製フライパンは、調理後、洗う際に注意が必要です。
中性洗剤で洗うとせっかくなじませた油が落ちてしまうため、調理後はお湯とたわしやナイロンブラシなどを使って洗うようにしましょう。
フライパンに水分が残っていると錆の原因となるので、洗い流した後は布巾などで水分をしっかり拭き取り、遠火で空焚きします。よく乾かしてから、薄く油を塗って保管しましょう。
材料が焦げついている場合は、お湯に浸けておくと汚れを落としやすくなります。

錆や焦げつきがなかなか落ちない場合は、お湯とたわしで洗い、よく乾かした上で、野菜くずを油で炒めて再度油をなじませるという手順を繰り返しましょう。

フレーバーストーンのフライパンは油ならしが不要!

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(左)フレーバーストーン ソテーパン24cmサイズ/(右)同 ソテーパン28cmサイズ

くっつきにくく焦げつきにくいコーティングが施されたフレーバーストーンは、手間のかかる油ならしが不要のフライパン。コーティングを傷めるので、空焚きはNGとなります。

・コーティング加工されているので油ならし不要
フレーバーストーンは、鉄製フライパンのメリットである熱伝導性の良さと、フッ素加工フライパンの手入れのしやすさを、独自の多層構造により両立しています。
トップ層は特別なコーティング加工によって材料がくっつきにくくなっており、焦げつきを防ぎ、調理後の汚れもするっと落とせます。また、ベース層は優れた熱伝導性を持ち、効率的でムラのない調理が可能。お手入れ・後片づけともに楽にできるため、毎日のお料理が楽しく、手軽になります。

・コーティングが長持ちする耐久性も魅力
フレーバーストーンのフライパンは、表面にスーパーストーンコーティングを施すことで、耐摩耗性も追求。焦げつきにくいコーティングが長持ちします。

・使い始めはラベルをはがす
フレーバーストーンを使い始める際には、セット内容を確認し、まずラベルをはがしましょう。火にかける前に軽く洗い、水気を拭き取ります。洗剤は、台所用の中性洗剤を使っても問題ありません。

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フライパンの使い始めは素材をよく確認することが大切

フライパンはその素材やコーティングの有無によって、油ならしが必要な物と不要な物があります。コーティング加工された油ならし不要のフライパンで空焚きをすると、フライパンのコーティングを傷めてしまうことも。まずは、フライパンの素材や取扱説明書をよく確認して、使い始めることが大切です。
フライパンは、素材やコーティングの種類によって、調理やお手入れのしやすさが大きく異なるもの。フライパン選びの際には、生活スタイルに合った商品を選べるよう、よく比較・検討することをおすすめします。

油ならし不要!くっつきにくく焦げつきにくいフライパン
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