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フライパンの替え時は?知っておきたい長持ちさせるための使い方

毎日料理をする人にとって、フライパンは大切な調理器具。フライパンの状態が料理の出来上がりにも大きく影響してくるため、適切な替え時の見極めが重要です。また、気に入ったフライパンをなるべく長持ちさせるための使い方も知っておきたいもの。
そこで、フライパンの替え時の見極め方や、フライパンを長持ちさせるためのコツをご紹介します。

フライパンの替え時って?

まずは、フライパンの替え時をどのように判断すべきなのか見ていきましょう。

フライパンの中には、使い込むことで油がなじみ、焦げつきにくくなるタイプもあります。そのため、特にコーティングのないフライパンは、使用年数が長いからといって替え時とは限りません。
替え時のサインとなるのは、使い勝手が悪くなることや、塗装・加工のはげ、破損、錆などが目立ち始めること。料理の出来上がりやフライパンの使い心地、傷などをチェックして、交換するタイミングを見極めましょう。調理前に油を引いても食材がくっつきやすい、焦げつきやすいと感じるようになったら、フライパンの替え時といえます。

表面のコーティングがあるフライパンとないフライパンでは替え時が異なりますので、見極め方をそれぞれ確認していきましょう。

・コーティングがないフライパンの場合
鉄製など、コーティングがないフライパンの場合は、表面の傷をよく確認しましょう。表面の傷が目立ち始めたら、交換をおすすめします。

・コーティングがあるフライパンの場合
フッ素樹脂(テフロン)加工など、コーティングが施されているフライパンは、お手入れの際、コーティングはがれがないか確認しましょう。表面のコーティングがはがれていると、その部分に食材がくっつきやすくなります。
食材のくっつきや焦げつきが目立ち始めたら、交換のタイミング。外側にエナメル加工が施されているフライパンも、さびやエナメルのはがれがある場合は交換をおすすめします。

コーティングがあるフライパンを長持ちさせる使い方

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特にコーティングが施されているフライパンの寿命は、普段の使い方やお手入れの方法によって大きく変わってきます。ここでは、フライパンを長持ちさせる使い方について、8つのポイントに分けて見ていきましょう。

(1)火力は弱火~中火で
コーティングのあるフライパンを使う際、コンロの火力は「弱火~中火」の範囲内にとどめましょう。強火で加熱すると、フライパンの耐熱温度を超えやすく、コーティングを傷めてしまうためです。
ガスコンロの中火で調理する場合は、炎の先がフライパンの底に少しふれる程度を目安とします。火の通りがいいフライパンを選ぶことで、中火や弱火でも全体にしっかり熱が行き渡り、おいしく調理することができるでしょう。

(2)空焚きはNG
コーティングのあるフライパンの場合、空焚きは厳禁です。空焚きをすると、フライパンの表面温度が耐熱温度を超え、コーティングを傷めてしまうのです。予熱の際も、加熱しすぎないように注意しましょう。

(3)急激な温度変化を避ける
調理後のフライパンは、急激な温度変化にさらさないよう注意します。熱いままのフライパンをシンクの水に浸けたり、直接冷水を注いだりすることは避けましょう。急な温度変化は、フライパンのコーティングのはがれや本体の歪みの原因となってしまいます。

同様に、熱したフライパンをすぐに冷水で洗うことも避けましょう。金属が収縮し、割れの原因になってしまうためです。水を使ったお手入れは、フライパンがある程度冷めてから行ってください。その際も、冷水ではなくぬるま湯での洗浄がおすすめです。調理後の油汚れが気になる場合も、冷めて凝固した油をお湯で浮かせてから、中性洗剤を使って洗うことできれいに落とすことができます。

(4)調理器具はシリコン製や木製を
調理の際に使うトングやフライ返しなどの調理器具も、フライパンのコーティングを傷つけない、やわらかい素材の物を選ぶことが大切。
シリコン樹脂製や木製の調理器具がおすすめです。
避けたほうがいいのは、金属製の調理器具。先端がフライパンの調理面にあたることで、コーティングを傷つけてしまうリスクがあるためです。

(5)お手入れに使うスポンジは柔らかい素材の物を
フライパンを洗うスポンジも、コーティングを傷つけない物を選びましょう。
研磨剤入りのスポンジや金属製のスポンジは、汚れが落ちやすいため愛用している方も多いかもしれません。しかし、これらのスポンジを使い続けることで、フライパンのコーティングは少しずつはがれてしまいます。
コーティングがあるフライパンを長持ちさせるためには、研磨剤などが含まれていない、柔らかい素材のスポンジを使いましょう。

(6)毎回洗剤を使う必要なし

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コーティングが施されているフライパンの調理面は、使用するたびに洗剤を使って洗う必要はありません。汚れがひどくなければ、フライパンが冷めてからお湯やぬるま湯ですすぎ、キッチンペーパーで拭く程度でOKです。油汚れが目立つ場合は、中性洗剤を使って軽く洗いましょう。

(7)洗剤や食洗機の使い方に注意
フライパンの汚れを落とす際、アルカリ性洗剤や、クレンザーといった研磨剤の使用は避けましょう。
また、食洗機でもフライパン本体を洗うことはできますが、手洗いよりもコーティングに負担をかけてしまいます。毎回食洗機でフライパンを洗うことは避け、手洗いと併用するのがいいでしょう。

(8)料理を入れたまま放置しない
調理済みの料理を、フライパンの中で保存することは避けましょう。水分や油分、食材がフライパンの表面にふれている状態が長時間続くと、コーティングの劣化の原因となってしまうためです。
料理を保存したい場合は、フライパンから別の容器に移しましょう。

使い方とお手入れの工夫でフライパンを長持ちさせる

フライパンの寿命を延ばすためには、使用後の洗浄や毎日のお手入れ方法に加え、「高温調理を避ける」「空焚きをしない」など、フライパンのコーティングに負担をかけない使い方を心掛けることが大切です。
「そろそろ替え時かな?」と感じたときには、使用年数や汚れだけで判断するのではなく、錆や傷、コーティングのはがれなどを確認するといいでしょう。

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コメント (1)
フライパン熱いうちに水につけてました。あかん。勉強になります!
良い記事有難うございます!
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